12月16日(木) こんにゃく・きな粉 作り


ema農園さんの畑のこんにゃく芋で、こんにゃく作りをしました。
材料はこちら。


まず、芋を切ってふかします。


水を加えミキサーにかけます。


火にかけて練ったら、お湯に溶かした凝固剤を入れ、また練ります。


パットに広げ


1時間くらい置いてから茹でます。


水にさらして出来上がり!
先日絞ったばかりの、手作り生醤油で頂きました!


こんにゃく作りの間、昼食班がランチの準備です。


高橋さんの畑の津久井大豆&皆で作った餅米の おこわ です。


ランチタイム〜


石臼できな粉作りもしました。
材料はもちろん津久井大豆。前日に炭火で4時間炒ったものです。


近所の小学校の生徒が見学にきました。
石臼大人気!! 


他の学年も来てくれました。
試食のきな粉が「甘い! 甘い!」と大喜び!!


お礼に花束(小学校の畑で子供達が掘った大根!)を頂きました。
こういう花束贈呈、いいな〜


ところで!!
今回は初の試みで、炭酸ナトリウム(凝固剤)の代わりに、藁の灰を使ってこんにゃくを作ってみました。

先日の醤油造りの際に出会った方に作り方を教えて頂いたのです。

まず、藁を燃やします。

黒くなった藁に水をかけます。
(この作業を4回程繰り返すと、水が透明になってくるらしい)


最後は布でこします。
(まだちょっと黒っぽかったけど、、、)


この液の中でこんにゃく芋を擦って入れる、と教わったのですが、大変な作業なので、ミキサーを使ってしまいました。


この液を一日位寝かせたものを、丸めて90度の湯で煮るとできあがる。

ということでしたが、翌日煮てみたら、崩れてしまい、形が無くなってしまいました(涙)
どうやら、ミキサーを使ったのがいけなかったみたいです。

手でゆっくりと擦るのが、コツだとか。。。
手抜きはダメですね(反省)

ただ、崩れたこんにゃくを少し鍋に残して、試しに3時間ほど煮ていたら、ちょっとこんにゃくらしきものができたのです!
(こぶし2個分くらい)

お味は、上品な葛餅のような。。。。

あ〜、もっと食べたかった。
次回は、手作業で、再チャレンジします!