8月24日(日) メキシコ料理と鞍神社例大祭花火鑑賞の会

ロッコ料理会に引き続きkaoriシェフのお料理会。今回はメキシコ料理です!


メニューは、
セビーチェ(魚介のマリネ)
フリホーレス(レッドキドニービーンズのペースト)
ワカモレ(アボカドディップ)
チリコンカルネ(アメリカのメキシコ料理の定番の一つです。)

これらをレタスやスライスオニオン、チーズ、サルサメヒカーナ(トマトと玉ねぎ、ピーマンなどを使った食べるソース)と一緒にもろこし粉のトルティーヤや、トルティーヤチップスにはさんで頂きました!


モヒートというドリンク。ライムの香りが爽やかです〜

手作りのトルティーヤがなんとも美味しい!!


15分間ほどでしたが、お祭りの花火も素晴らしかったです。
食後に祭の山車を見に行きました。夏の夜の祭り囃子は懐かしい響きです。


五右衛門風呂にも入って頂き、たのしい宵の宴となりました。


kaoriさんは来春、この地区でドッグランつきのカフェをオープン予定です。
現在、建物を建築中です。
美味しい料理と、素敵な建物、素晴らしい景色、。。。オープンが楽しみです〜

6月29日(日) モロッコ料理と五右衛門風呂の会


ロッコ料理&五右衛門風呂を楽しむ会をおこないました〜


味の本場京都でお料理の修業をされ、来年、相模湖にドッグラン付きのカフェをopen予定のkaoriさんです!


さすがプロの味は素晴らしい!スパイスとレモンの香りが丁度よい感じにひきたてられています。
骨付きのチキンをタジン鍋で煮込んだお料理〜チキンシトロンのタジン

ホブス(モロッコパン)、メルゲーズのクスクス(自家製の羊ソーセージのってます!)など、心のこもった品々をありがたく頂きました。ビッサラ(お豆のスープ)も絶品でした〜



水たばこも体験!!エキゾチックな良い香りです〜



周囲の緑を眺めながら五右衛門風呂も楽しんで頂き、楽しい1日を過ごしました〜


夏頃に、第二弾:メキシコ料理の会も予定しております!!  お楽しみに〜

2013年12月〜2014年3月の活動報告

スローライフが年々忙しくなり、ブログの更新をサボってしまいました・・・。
ざっと活動の報告を致します〜。FBゴエモンページもありますので、よろしくお願いします〜!



2013年12月9日醤油絞り第一弾

大豆を栽培している地元小学校の生徒の皆さんが見学に来てくれました!




2013年12月27日餅つき

途中から大雨が降ってきましたが、おじ様達が素早くテントをセッティング!!
今年も美味しいお餅がたくさんできました!!





2014年1月15日「つくることはへらすこと」はらみづほさん講演会

月電気代300円生活をしているはらみづほさんから、世界各地の紛争や環境問題に直結しているエネルギー問題についてのお話をお聞きしました。
皆で楽しく創造しながら、省エネ生活を心掛けましょう〜!




2月7日麹作り

このあと、大雪(第一弾)となりました。




2月24日味噌作り

大雪(第二弾)で中止となってしまった恒例の味噌作り会。近所のおば様達と一緒に少しだけ作りました。




2月27日醤油仕込み

津久井大豆90キロ、小麦90キロで仕込みました!



3月10日醤油絞り第二弾

昨年5月21日に仕込み、石井さん、高橋さん宅で保管した醤油を絞りました。保管場所によりやはり味が違っていたのが面白いです。





3月18日醤油絞り第三弾

同じく昨年5月に仕込んで、しろのさん、山下さん宅で保管した醤油を絞りました。
絞りたての生醤油をかけて食べるウドンはやっぱり美味しい!!


11月14日(木)〜15日(金)里山国際交流〜モナリさんを迎えて

東京在住のインド女性、モナリさんが相模湖に来てくれました。
初日は国の重要文化財に指定されている古民家にて茶道を体験。

茶道では“茶室には右足から入り左足から出る”と説明すると、インドでも、“お嫁に行ってお婿さんの家に初めて入る時や新しくオープンした店に入る時は必ず右足から入る”と教えてくれました。

ランチはnaomiさん手作りのつぶつぶ料理。
雑穀は初めて見たそうですが、とても美味しい!と喜んで頂けました。

パーマカルチャーセンターにおじゃましてお茶をご馳走になり、

夕方は大豆の収穫体験。
都会育ちのモナリさん、畑作業は生まれて初めてとのこと。
暗くなるまで頑張ってくれました。

夜は持ち寄りパーティー。手巻き寿司作っています。とてもお上手でした!

モナリさんがインドの正月(ディーワーリー)で食べられているセモリナとココナッツの手作りお菓子と、ムング豆のスナックを持ってきてくれました。


翌日は、公民館で津久井大豆を使って、カレーを作りました。
(実はホウレンソウのカレーを作る予定でしたが、この寒さで畑が凍ってしまい、朝収穫ができなかったので、急遽、大豆のカレーを作ることにしました。)
スパイスは、ターメリック、チリパウダー、マスタードガラムマサラ・・・
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炊きたての千木良米に、油で軽く炒めたスパイス(クミンシード、シナモン、ベイリーフ)を混ぜます。


千木良産津久井大豆と千木良米&インドのスパイスの見事なコラボレーション!
スパイシーでコクがあってとっても美味しかったです!


豆乳チャイ、差し入れデザートなどで楽しいランチタイムとなりました。


おやつは白玉団子をつくりました。


最後にとても素敵な手作りカードを頂きました。
クィリングというもので、15世紀-16世紀ごろヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために作ったのが始まりと言われています。( 紙を巻く際に、芯に鳥の羽根(quill)を使用したのでクイリングと呼ばれました)



インドのことも色々と教えて頂き、ありがとうございました。
日本との意外な共通点も知り、もっとインドの伝統、料理、生活のことが知りたくなりました。


日本の里山を楽しみに、是非また来て下さいね!
今度は、ぜひご家族で。
皆のリクエストは、小豆のカレー、ほうれん草のカレー、&チャパティです〜!!

ゴエモンうどん発売!

高橋さんが栽培してくださった無農薬小麦で地粉うどんを作りました!
あぐりんず津久井で販売しております。
12月7日(土)藤野・篠原の里にておこなわれる里の市にて、餅米、古代米津久井大豆と共に販売する予定です!!

5月26日(土)・27日(日)古道具お渡し会

行き場がなくなってしまった古道具をメンバーにお渡しする会をおこないました。


行き先がわかるよう、何をどなたに何点お渡ししたかのリストを作り、お渡しした物はお渡しした方と一緒に写真に撮りました。

2日目は隣町の地域通過グループにも声をかけ、たくさんの方々にお越しいただきました。


こんな方もお越しに・・・



どうか大切にお使い下さい。



主催者より〜
2011年3月12日に長野県北部地震が発生し、震度6強地震に見舞われた長野県栄村が大きく被災しました。
たまたま十数年前から同村で古文書調査を続けていたご縁で、震災後、文化財の救出・保全の活動に携わることになり、以後ほぼ毎月1回のペースで栄村に通いつづけています。

この活動の中では、損壊した古民家や土蔵の中から古民具や古文書などを大量に救出し、村内の古い分校校舎に運び入れました。
しかしとくに古民具については同種のものがかなり多く、保管スペースも不足していることから、救出を断念したものが相当数ありました。それらはそのまま重機で建物ごと破壊されて処分されてしまいました。



たまたま連絡を受けてあるお宅の土蔵で救出活動をした際、運びきれない古民具がたくさん出てしまいました。あまりにもったいないと思い、ダメもととは思いながらゴエモンの高橋さんに現地から急遽連絡をとってみたところ、翌日2トントラックを調達してお仲間と栄村まで駆け付けてくださいました。
そして救いきれなかった古民具をトラックに満載して日帰りでこちらに運んでくださいました。
今、その民具は高橋さん本宅のガレージ内に保管していただいていました。
昨年9月には、ゴエモンの皆さんのご協力を得て、それら民具の簡単なリストづくりも行いました。

今回は、それら古民具の頒布会です。

とはいえ、私たちは古物商ではなく文化活動に携わる者ですので、古民具を販売して利益をあげようとは考えていません。
多くのボランティアの方々の献身的な協力で救出されてきた古民具です。
ただ、行き場がないのです。
もし皆さま方に長く大切に使っていただけるのであれば無償でお譲りしたいと思っています。
これは「分散保管」と言いかえてもいいかもしれません。
古物商の販売と異なる点は以下のようなところです。
 ?無償でお譲りする。
 ?もらっていただける方のお名前とご住所を記録に残し、どの民具がどなたのところにもらわれていったかをわかるようにする。
 ?末永く大切に使っていただく。
 ?こんな風に使ってますよーというようなご連絡を後日教えていただければありがたいと思っています。

なお、自然な使い方でモノが傷んだり壊れたりしていくのは、形あるものがたどる自然な運命ですので、それはお気になさらないでください。
救出したことで、モノの寿命は断ち切られることなく、延びました。
どうか大切に使ってあげてください。



別件ですが、栄村での活動に参加してくれている友人から、長野県上田市にある旧宅を知り合いが取り壊すことになったので、運び出せる民具やモノがあったら持っていって欲しいと依頼がありました。
今月11日に引き取りに行き、わが家の車に満載して運んできました。
この古民具やモノも同時に頒布します。



参加者の方より〜
 先日お分けいただいた上田の薬箪笥と、このところ、二人で「格闘」して
おります。 まず、破損個所の修理。 もともと、竹釘の使ってあったとこ
ろに一部鉄釘(洋釘) がうってあり、それらが腐食。 そこで竹串を削り
ボンドをつけて打ち込む。 抜けた竹釘を観ると、丁寧に削ってありました
が、一部は機械生産と思しきものもあります。どうしようもないところはス
テンレスねじ釘を打ちました。 また木部の欠損箇所は、おが屑をボンドで
練って塞ぎ、その上から美濃紙を貼り付けました。
 引き出しの大部分は桐製。 先人が桐材を大切に使っていたのかが解りま
した。まず、なにに使ったのか定かではない古材を目立たぬところに多用。
 節穴の如何しようもない板も内部に使用、 これも穴が抜けている部分を
修理。 修理と並行して、合成漆を外側一面に塗装。 ちなみに合成漆は安
価ではないのですが、ほとんど漆と同じで長所は紫外線に強いところ。 私
の好きな塗料のひとつです。 脱線ですが; 初めて使う人は、なんと、か
ぶれることあり。さらに脱線すれば、私は盆栽のハゼをいじることがあるの
で平気。
 それにつけてもこの」箪笥をわたくし共に賜った皆様、とくに主宰者さまの
ご苦労を考えると、どう感謝をあらわしていいのか。 有難うございまし
た。 以上とりあえずのご報告です。
 あっ、忘れていました。 この箪笥一つ見るだけで、いかに日本人が手仕
事に優れ、ものを大切にしてきたのかが解り改めて、この国に生まれたしあ
わせを感じました。 

5月21日(火)醤油の仕込み


今年も醤油仕込みをしました!
1月末に昨年収穫した100キロの津久井大豆と100キロの小麦を安曇野の醤油醸造所に届けました。
そして21日、早朝こちらを出発して再び安曇野に行き、出来上がった麹を受け取りました。


昼に公民館に戻り、急いで塩切り。



途中、地元の小学生が見学に来ました。今年もちーむゴエモンと一緒に学校の畑で大豆を栽培します。


塩切りした麹に80Lの水を加えました。


これがもろみです。


これから、ゴエモンメンバーで管理していき、来年絞る予定です。
立派な杉樽はいずれも、長野県栄村のものです。
どんな醤油ができあがるか、とても楽しみです〜!


ちーむゴエモンの醤油作りについて、詳しくはコチラをご覧ください!
http://blog.goo.ne.jp/harusatsu