11月14日(木)〜15日(金)里山国際交流〜モナリさんを迎えて

東京在住のインド女性、モナリさんが相模湖に来てくれました。
初日は国の重要文化財に指定されている古民家にて茶道を体験。

茶道では“茶室には右足から入り左足から出る”と説明すると、インドでも、“お嫁に行ってお婿さんの家に初めて入る時や新しくオープンした店に入る時は必ず右足から入る”と教えてくれました。

ランチはnaomiさん手作りのつぶつぶ料理。
雑穀は初めて見たそうですが、とても美味しい!と喜んで頂けました。

パーマカルチャーセンターにおじゃましてお茶をご馳走になり、

夕方は大豆の収穫体験。
都会育ちのモナリさん、畑作業は生まれて初めてとのこと。
暗くなるまで頑張ってくれました。

夜は持ち寄りパーティー。手巻き寿司作っています。とてもお上手でした!

モナリさんがインドの正月(ディーワーリー)で食べられているセモリナとココナッツの手作りお菓子と、ムング豆のスナックを持ってきてくれました。


翌日は、公民館で津久井大豆を使って、カレーを作りました。
(実はホウレンソウのカレーを作る予定でしたが、この寒さで畑が凍ってしまい、朝収穫ができなかったので、急遽、大豆のカレーを作ることにしました。)
スパイスは、ターメリック、チリパウダー、マスタードガラムマサラ・・・
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炊きたての千木良米に、油で軽く炒めたスパイス(クミンシード、シナモン、ベイリーフ)を混ぜます。


千木良産津久井大豆と千木良米&インドのスパイスの見事なコラボレーション!
スパイシーでコクがあってとっても美味しかったです!


豆乳チャイ、差し入れデザートなどで楽しいランチタイムとなりました。


おやつは白玉団子をつくりました。


最後にとても素敵な手作りカードを頂きました。
クィリングというもので、15世紀-16世紀ごろヨーロッパの修道女が宗教的用具を装飾するために作ったのが始まりと言われています。( 紙を巻く際に、芯に鳥の羽根(quill)を使用したのでクイリングと呼ばれました)



インドのことも色々と教えて頂き、ありがとうございました。
日本との意外な共通点も知り、もっとインドの伝統、料理、生活のことが知りたくなりました。


日本の里山を楽しみに、是非また来て下さいね!
今度は、ぜひご家族で。
皆のリクエストは、小豆のカレー、ほうれん草のカレー、&チャパティです〜!!