11月6日(土)小学校フェスティバル(大豆と古代米のの脱穀体験)
地域の小学校で開催されたハッピーフェスティバルに参加しました。
くるり棒を使って、昔ながらの方法で大豆の脱穀を披露しました。
脱穀の後は唐箕にかけて余分なゴミを取り除きます。
今年は田んぼで栽培した古代米の脱穀体験も行いました。
来訪のお母様方、千歯こぎの初体験!
これは足踏み脱穀機です。
レトロな外観が可愛い!と来訪者に人気でした!
子供もハマった様子です。
地元のおじさんが稲藁で縄を結ってくれました。
ものすごいスピードで編んでくれるので驚きでした。
お米のクイズコーナーも作りました。さて、問題です。
・お米一粒から何粒のお米が収穫できるかな?
・お茶碗一杯には何粒のお米が入っているかな?
・お茶碗一杯のお米は元々何粒のお米から出来たのかな?
・お米の花はいつ頃咲くのかな?
田んぼで収穫したばかりの餅米と津久井大豆でおこわを炊き、おむすびを作って来訪の方々に配りました。
大豆が甘い、甘い!と大評判でした!
フェスティバルには、お囃子やドラム体験コーナーもあり、小学校と地域の人々のふれあいの場となっていました。
昨年同様、午後はお隣の藤野町の篠原の里で開催されている『里の市』に出店、大豆の販売などをしました。
最後に、お米クイズの答えです。
・一粒のお米からはナント1000〜2000粒ものお米ができます
(2万粒出来たという記録もあるそうです)
・お茶碗一杯には3000〜3500粒のお米が入っているそうです
(試しに数えてみます!?)
・つまり、お米3粒蒔けば、お茶碗一杯分のご飯が収穫できるのです
・お米の花は7月下旬から8月上旬に咲きます
(午前11時前後のたった1〜2時間しか開花しません)
一粒のお米のパワーはすごいですね!
お米の一粒一粒に感謝し、大切に頂きたいものですね。