タイ米植え付け

うず です。

写真を添えて説明した方がいいかと思いますので、メーリングリストでなく、こちらのブログの方に書かせてください。
なお、初めてブログにアップロードするのでうまくいくかどうかわかりませんが、失敗したらご勘弁を!

過日、ゆかりさんから分けて頂いた貴重なイネの苗を、一部植え付けしてみました。
そのご報告です。

ゆかりさんからは、タイのインディカ米、赤米2種、黒米、緑米の種を分けていただきました。
我が家では、須藤さんにやり方を教えていただいて、第一弾として苗箱に籾を播き、さらに須藤さんから後日お預かりした分を第二弾として播きました。
苗は合計6箱分ありましたが、今日はそのうち第一弾の育った分1箱分(インディカのタイ米)を植えました。場所は、須藤さんが借りている我が家近くの畑です。

この畑、須藤さんがイチゴ苗の栽培に使っている場所ですが、ここ数日の高温と湿度で一気に雑草が伸び、すさまじい雑草畑と化していました。まずは須藤さんが全面にわたって草刈りです。

そして畝立て機というのを使って、頑強にはびこった雑草の根を掘り起こして切断。同時にできた溝の部分にイネの苗を植えることになりました。


ところが、完成した溝は結構底が固くて、普通の田植えのようにスイスイ植え付けるわけにはいきません。立鎌の角を使って、溝の中心部のラインを少し掘り起こし、多少とも植えやすくしました。

そのうえで、棒を使って株ごとに植え穴を掘り、植え付けていきました。

苗は、種籾を1粒ずつ離して蒔いてしまったので、一本一本まばらに生えています。
そこで須藤さんに聞いてみると、一本植えでいいでしょうとのこと。

初めはしばらく一本植えでやっていたのですが、作業は遅々としてはかどらず、しかもこのままのペースで植えると、とても場所が足りそうもないことがわかってきました(初めからわからないといけなかったのですが…)。
そこで、途中から一つの植え穴に3、4本ずつ植えるようになっていきました。
こんな植え方で果たして大丈夫なのか、大いに不安を覚えました…。
須藤さん!大丈夫でしょうか…?

とりあえず苗1箱分は終わったのですが、歩数で測ってみると、植え溝全体66歩のうち、今日の植え付け分は18歩分です。残りの苗が5箱あるので、やはり全く場所が足りません。
どうしましょう…?

しかも苗の第一弾はもう今週中には植えないと、というくらい育っています。
僕は火曜日の午前中は作業ができるのですが、あとは仕事でできそうもありません。敦子は木曜日に作業できそうだということですが、それ以外は予定が入っているとか。

苗は須藤さんからお預かりした分(第二弾)はまだ小さいので、当面植え付けが必要なのはあと2箱分くらいですが、どなたか一緒に作業していただける助っ人をお願いできればありがたいなあと思います。

以上、植え付けのご報告&助っ人募集でした!