タケノコ掘り
美味しいもの大好きのちーむゴエモン、21日には小雨の中、Tさん宅の裏山へタケノコ掘りへと出かけました。
大半のタケノコがサルに食べられてしまったとのことでしたが、いました!いました!元気なタケノコくんが地面から頭を突き出しています。
あっさりタケノコが掘れました。すごぉーい!
「こういうのは慣れですから」と涼しげなTさん。カッコいい〜〜
竹の子を求めてやたらと広い竹林を彷徨います。タケノコのそばには、もう一つタケノコがあることが多いので、一つ見つけたらそばを探すと良いそうです。
無事タケノコ掘り終了。大量にゲットできました!先端をサルに食べられてしまったものも下の方はまだ食べられるそうで、少し混じっています。
刈られたシノダケがたくさんあり、Mさんが支柱代わりに持ち帰ろうとしていたところ、ひょんなことからその場でTさんによるほうき作りの実演が始まりました。
竹の棒に穴をあけ、シノダケを固定するための細い棒を通します。
シノダケを適当な長さに切り揃え、竹の棒を一周囲んで縛ります。そして更に少し長めに切り揃えたシノダケでもう一周囲んで縛ります。
Tさんが手直ししたという背負子も見せていただきました。小学校の二宮さんの像が背負っているやつですね。
その後、我が家のお隣のYさん宅へ移動し、竹の子を煮ました。
竹の子は何枚か皮をむき(全部はむかない)、先端とお尻の硬い部分を切り取って、縦に浅く包丁を入れます。鍋に糠を入れ、約1時間竹の子を煮て灰汁を抜きます。
待ち時間を利用して、昼食にパエリアをいただきました。
Yさんご馳走さまでした!こんな素敵なお隣さんがいて幸せだわ。
茹でたてのタケノコをいただきました。
あぁ、ほっぺたが落ちそう…
至福の時間を堪能させていただきました。
Tさん、Yさん心から感謝です、ありがとうございました!
(なかもり)