10月13日(木)H.W.C.の皆さんと『屋外で作ろう 地粉で手打ちうどん』

橋本ウーマンズコミュニティ(H.W.C.)の皆さんが貸し切りバスで相模湖にやってきました。


H.W.C.は橋本公民館で活動されている女性学級で、年度別に学習テーマを決め、10回のシリーズで勉強会や話し合い等をされています。
今年は『共に生きる』というテーマで防災対策などについて学習されています。
シリーズ7回目の今回は“社会見学”ということで屋外活動の体験に来られました。

まずは、公民館で、手打ちうどん作りです。

高橋さんの畑で収穫した挽き立ての地粉を使用し、班毎にうどんを仕込みました。
地粉1キロに対し、塩水が500mlです。(約30gの塩を使用)

生地がまとまったら、米袋に入れ、足で踏みます。

生地を寝かせている間に、汁に入れる野菜類を準備しました。

15分程寝かせた後、製麺機で伸ばし、麺にしました。

できあがった麺を畑に持って行き、班ごとに茹でました。

茹で上がった麺は旬の野菜たっぷりの汁につけ、食べました。

畑で採りたての枝豆、生姜、自然養鶏の野性味あふれる卵、手作り味噌、農家から送られてきたブドウなど、賑やかな食卓になりました。

食事の後は、石臼で小麦を挽く体験をしました。

火興しの体験も。


竈で焼いた焼き芋も上手に焼き上がりました。

ちーむゴエモンの活動紹介もしました。
災害時に活用できるソーラー発電の話に熱心に耳を傾けていました。


最後に、お土産に地粉と、オーストラリア人Gさんの手作りのお菓子(アプリコットボール)をプレゼント。

心地良い秋の日に、美味しい物をたくさん食べ、楽しい野外体験をして頂けたことと思います。

H.W.C.の皆さんの活動に、ちーむゴエモンが少しでもお役に立てたとしたら嬉しい限りです。

またこのような機会があれば、是非ご協力をさせて頂きたいと思います。