6月3日(金)ソーラー発電でDVD鑑賞会

5月25日(水)の『六ヶ所村ラプソディー』(鎌仲ひとみ監督)を見る会に引き続き、
6月3日(金)に『ヒバクシャ』を仲間で見て話し合う会をしました。

今回は、プロジェクター&パソコンをソーラー発電にて動かす試みをしてみました。


約2時間の上映時間、最後の10分位でバッテリーの電気が足りなくなって電力会社の電気を使うことになりましたが、ほぼソーラー発電
だけで映画を見ることができました。





ごえもんメンバーが京都大学の小出先生の解説書などを紹介してくれました。非電化生活の本も面白そうです!



映画の後は、里カフェに移動して、皆で雑談。
(里カフェのランチはホントに美味しい!)


昨年秋に、宮城県名取市から越してきて今、被災者の支援などを個人的におこなっているMさんから、被災者の方々の生活の様子を聞きました。
5月末に、全家族が仮設住宅に移ったところですが、仮設住宅が余りにも狭く、布団を置く場所もないとのこと。夏はかなり暑くなりそうなこと。精神的に参ってしまっている人達が多いこと。などなど。

緊急に布団圧縮袋102枚とタオルケット250枚を必要としているとのこと。

なんとか支援したいということで、6月28日(火)に支援ベントを行うことを急遽、決定。
Mさんが被災地の状況のお話をし、ダンサーのYUKAさんの祈りの舞いをしてくれることに。

(詳細は近日中に掲載します。)


この話を聞いて『藤野地域通貨グループ萬』が藤野・野山の食堂でチャリティーイベントを開催してくれました。
ここで10万円近くの義援金が集まり、その他個人的な寄付などで、
上記支援物資を無事送付できる運びとなりました。


皆の迅速な行動力に私自身、驚いています。


これからも、出来る限りの支援を続けていきたいと思います。