クマザサとり


本日は、石老山の登山道途中にお住まいの
鈴木さん宅にお邪魔。ここは整体院・森氣庵でもあります。
相模湖の桜も、だんだん開いてきました。

まずは、ワンコのお出迎え。白くてかわいいヤツ。

レッチェンさんが持ってきてくれた、里芋のトリュフ。
これがホントにトリュフのようで美味しい!!

その後、暖かいうちに、ということで、
裏山へクマザサをとりに。
なぜとるかというと、先日の味噌づくりの際に、
一番上にクマザサを敷き詰めるとカビが生えないとのこと、
鈴木さんから教わったから。
ちなみに、クマザサのクマは熊ではなく隈なんだって。知らなかった…
理由は、ウィキペディアで見てください!

結構急斜面。でも子供達もがんばって登る。

暖かくていい感じの雑木林です。

戻ってきてからは、薪ストーブで、

アップルパイ!鈴木さんは薪ストーブクッキングの記事や本なども執筆されています。

アップルパイの出来上がるにおいと、
コーヒーの匂い漂う中、
『水になった村』の話で盛り上がる面々。
相模湖ごえもんチームの白水先生は、山村研究の大家。
これからの日本のトランジション運動には、
こういう暮らしの見直しがとても大事になってくると思うんです。
心強いぞ、ごえもんチーム。

この件に関しては、また別に情報発信したいですが、興味のある方は、
白水先生の著書を是非是非読んでみてください!
『知られざる日本』


そんなこんなで、美味しいアップルパイもいただき、
今日も思いがけず盛りだくさんの1日でした。

(あんじゅ)