7月1日(日)地元の古文書を読む会

地元公民館にて月一回ペースで古文書を読む会をはじめました。


相模湖町千木良地区の昔の古文書が明治大学博物館にたくさん保管されているのをご存知でしょうか?

残された古文書からは今をさかのぼる100年から400年前の千木良の村の暮らしぶりや出来事をうかがい知ることができます。



今回は、古文書の基本的な読み方を学びながら、実際に千木良地区の家にあった古文書を、皆で読んでいきました。



代々、千木良地区に住んでいらっしゃる地元の方々の情報も頂きながら、大変有意義な会となりました。



天保の飢饉(225年程前)のころ、この地区でどんな作物がつくられていたのか、また地元の名主さんがどのような役割を果たしていたかということもわかり、とても興味深い内容でした。



難しい内容を勉強する会ではありませんので、いつでも、どなたでもお気軽に参加できます。
質問したり、雑談したり、自由で和気あいあいとした雰囲気の中で、この地に暮らした先人たちの足跡をたどってみませんか?
(参加無料です。資料代のみ100円程度の集金をさせていただきます。)


次回は8月3日(金)15時から17時頃まで 千木良公民館 かおるの間にて行う予定です。