8月24日(水)長野・旧信里村の皆さんとソーラー発電の勉強会

3月に開催したソーラー発電勉強会のブログを見た長野の方から、是非ソーラーのことを教えて下さい!と、メールを頂きました。

長野・篠ノ井の旧信里村の地域で、『信里新聞』を発行しているグループの皆さんです。
2ヶ月に一回、自費(&寄付)で作成した700部の新聞をを、地域の住民全員の方々に配っているとのこと。
新聞の話題は地域のことに限るそうで、まさに地域に密着した新聞です!

今回は、ちーむゴエモンのメンバーとの交流会を兼ねて勉強会をおこないました。


何でもできる『萬屋』ちーむゴエモンの鈴木さんが用意した資料をもとに、まず概略の説明をしました。


次に屋外でソーラーパネル設置についての説明。


パネルと各器械の接続方法についての説明。


お楽しみランチタイム!

畑で栽培したリンゴ、梨、桃を頂きました。
甘み、酸味、香りが強く、味が濃くてとてもおいしかったです。
手作り味噌は、ごえもんメンバーが作ったショウガと一緒に頂きました。大豆も麹も手作りとのこと。

自家製の小麦粉(強力)は皆でパン作りに有難く利用させて頂きます!
こういう差し入れがホント、一番嬉しいですね〜!!


食事の後は、用意してきて頂いた器械を実際につなげてみました。


太陽の光で電気が点灯、感動の一瞬です!


皆さんのお陰で、楽しい里山交流ができました。

都心から田舎に嫁いだというKさんが、
『田舎に住んでいたら、衣食住のこと、何でも自分で出来ることが当たり前。全て手作りが基本。なんて面倒な、と思ったこともあったけど、当たり前と思ってやってきたことを若い世代の人が、とても大事なことだと注目してくれ、再評価してもらっているようで嬉しい』とおっしゃっていました。

このような出会いを大切にして、こちらも田舎の方々の様々な生活の知恵を教えて頂きたいです。
また是非お越し下さい!